ARROWS Z(ISW13F)がやんちゃ過ぎて困る件

一世代前(ISW11F)が物理的に熱くて怖いと言う話は聞いていたが、流石に後継機では対処されているだろうと、2012年に乗り換えた訳だが、甘かった…
当たり外れがあるようだが、外れは最悪、文鎮と化す素晴らしい製品だ。文鎮と化さなくても、挙動不審になることが多々ある。

  • タッチパネルが反応せずに左右に移動出来ないときがある
  • アプリを動かそうとしても暫く黒画面のままのときがある
  • 再起動しようとすると固まるときがある
  • アンテナマークが緑色から白色に変わり通話出来なくなるときがある
  • アンテナマークが緑色のままでも電話が掛からなくなるときがある
  • bluetoothが突然切れる(復活に1分ちょっと掛かる)ときがある
  • 画面が点灯したままになるときがありバッテリーの消費が激しい
  • nanacoモバイルの残高が表示されないときがある。またはSIMカードが刺さっていないと怒られるときがある(nanacoのせい?)
  • 気がつくとクレイドルから浮き上がって(?接点がずれて?)充電していないときがある

と、言うわけで1ヶ月に1度ぐらい再起動している訳だが、これ以上の罠に遭遇したので紹介しておこう。
ISW13Fは、クレイドルに刺して充電を開始すると、赤色LEDが点灯し、画面に「充電していますxx%」と充電状況が表示され、充電が終わると赤色LEDが消灯するが、その日も見た目充電している様だった。しかし、その日は、いつまで経っても赤色LEDが消灯しない。不審に思いクレイドルから取り外してみると、なぜか赤色LEDが点灯したままで(普通はクレイドルから外した時点で赤色LEDは消灯する)、画面にも「充電していますxx%」が表示されたまま。しかも、充電を始めたときよりも、バッテリーが減っている。また狂ったか、と思い再起動しようとすると固まる。ヤバイ文鎮化か?っと焦り電源ボタンを長押しすると運良く電源がOFFされ、その後正常に(?)電源がON出来た。
バッテリーが熱くなると挙動が怪しくなるそうだが、基本的に軽いアプリしか動かさないので、熱くなったことは一度もない。けれども挙動不審には何度も遭遇する。
同じAndroid4.0を使っていても、不具合報告が殆どない機種もあるのに、この辺が富士通のH/W&F/W技術力の無さかと諦め半分、納得半分。