Win開発

二兎を追う者は一兎をも得ず

この記事はUTF-8は2度、3度死ぬ(その1)の最後の部分の続きです。 その1の最後でC++のストリームI/Oを捨て去った闇鳥ですが、何かメンバ関数にあったよなぁと、性懲りも無く記憶の底とヘッダーを探ると、ありましたありました、基底クラスbasic_iosのimbue…

UTF-8は2度、3度死ぬ(その2)

この記事は、次の記事の続きです。 ブルータスお前もか UTF-8は2度、3度死ぬ(その1) 連邦に下ったのか、その姿は忍びん さて、ようやく文字化けせずに、日本語が表示できる様になりました(?)が、引数で試してませんね。と言うわけで、引き続き頑張りまし…

UTF-8は2度、3度死ぬ(その1)

この記事はブルータスお前もかの続きです。 きっかけは、ふっとしたところから 一晩たってMS932もUTF-8も、なぜか「ファイル構成」と出したつもりが、文字化けして、最初の字が「繝」になっている事に気づく。さて「繝」って何だろう?文字コードを調べてみ…

ブルータスお前もか

windresがMS932のダメ文字対策(?)がされていないことから、ふっと気になる。gccってどうなんだろう… と、言うわけで、使い回しで「printf("ファイル構成\n")」を試してみる。 >gcc main.c main.c: In function 'main': main.c:8:9: warning: unknown escape …

windresでシフトJISとUTF-8とUNICODEと戯れてみる

先人たちの戦いの記録を見ると、windresで漢字の文字化けが激しく、回避策の連続の様だ。だがしかし、今は2013年だ。対策されているに違いない(ソースもあるし)と、言うわけで、しばらく書くつもりがなかったWindowsアプリ(と言ってもメニューバーがあるだけ…

MinGW(64bit)を用意してみた

MinGW 64bitをインストールする MinGWで作ったものを実行すると、タスクマネージャで*32が付いてしまう。つまり、32bitプログラムということだ。64bitプログラムを作ろうと思ってもオプションで、どうにかなるものではないらしい。どうやらMinGW-w64と言うの…

MinGWを入れてみた

MinGWで開発環境を作ろう 職業が非Windows/非Macのお仕事なので、足りないコマンド/やりたいことで、ちょっとしたことは自分でサクッと作りたい。と、言うわけで開発環境というよりコンパイラが欲しいのだが、昔持っていたのは、もうWindows7では動かない。…